京都外国語大学CEP2024:高岡銅器 体験・企業見学
update / 2024年09月01日
京都外国語大学コミュニティ・エンゲージメント・プログラム(CEP)は、高岡市と京都外国語大学との包括連携協定に基づき、双方の人的・知的財産や特色ある資源の活用により「伝統産業振興」をテーマに活力ある地域づくりを目的に実施されるプログラムです。
同大学の学生(2年生)が20日程学習し(内、現地滞在2週間程)高岡の伝統産業の現場で伝統産業について学び製品の特徴・材料・技術・商習慣等について深い理解を得ることを目的としています。
今年は、同大国際貢献学部2年生を中心に13名の学生が8月26日~9月6日(12日間)地元企業見学や体験が行われました。当組合は8月27日・28日の2日間を担当、高岡銅器の原型、鋳造、加工、販売(卸業)と一連の流れを見学いただきました。
ご協力いただいた事業所の皆様にはお忙しいところありがとうございました。高岡銅器の伝統と革新に触れ活気ある見学となったことと思います。9月18日にはオンラインにて学生の成果報告会が行われました。
【協力企業等】 敬称略
◆製作体験:公益財団法人 高岡地域地場産業センター
◆見 学:【原型】㈱TAPP
【鋳造】㈱老子製作所、㈱平和合金
【加工】㈲モメンタムファクトリー・Orii(着色体験含む)
【卸業】㈱山口久乗(おりん演奏含む)
※お写真は一部のみご紹介しています。
◇おりん演奏
◇着色体験
◇鋳造:鋳込み風景