伝統工芸高岡銅器振興協同組合

今年１月の能登半島地震からの復興が目指されている中、本年９月に地震からの復興途上の能登半島を豪雨が襲いました。
輪島塗の産地においても、自宅や工房、事務所の浸水などの大きな被害があり、日常生活や仕事に対してかなり深刻な状況にある組合員や関連業者の方が大勢おられるそうです。
一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会（伝産協会）より、全国の産地組合に対して、震災に対する義援金の募集に引き続き、豪雨に対する義援金の依頼がありました。
組合員に協力をお願いし、集まった義捐金１４万円を伝産協会に送りました。甚大な被害を受けた伝統的工芸品産地の１日も早い復旧、復興を願ってやみません。