第41回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 (KOUGEI EXPO IN ISHIKAWA)
update / 2024年11月26日
伝統的工芸品月間国民会議全国大会は、経済産業省が伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指し、昭和59年から、毎年11月を伝統的工芸品月間と定めて全国各地で開催し、令和6年石川県での開催は、昭和60年、平成18年、平成24年に続き12年ぶり4度目になります。
「工芸の底力・復興の翼 ~石川から未来につなぐ、日本の美技~」
石川県から全国の伝統的工芸品の素晴らしさと伝統文化の魅力を国内外に発信し、今後の産業振興につなげる。今大会、令和6年能登半島地震や豪雨災害により被害を受けた産地が力強く復興に向け取り組んでおられます。引き続き、暖かい応援をお願いいたします。
当組合からは初日の7日(木)高岡銅器伝統工芸士や組合員ら11名が記念式典等に参加しました。
懇親会では全国各地から集まった伝統工芸士と交流し、互いに情報交換し、伝統産業のさらなる振興と発展を誓いあう実り多き参加となりました。
8日(金)~10日(日)の期間中、個別に一般公開イベントに参加したり日本伝統工芸士会作品展を訪れたりと、全国各地の伝統的工芸品の魅力にふれ、各産地の伝統工芸士の技を目の当たりに感銘と刺激を受けました。
なお、来年(令和7年)の開催地は、「東京都」と「大阪府」です。