伝統工芸高岡銅器振興協同組合

毎年11月を「伝統的工芸品月間」と定め、1984年から開催地を変えて全国各地で伝統的工芸品月間国民会議全国大会が開催されます。

第40回目となる今年、岡山県で初めて開催されました。テーマは「晴れの国が、晴れ舞台。－岡山でめぐる、日本全国伝統工芸の旅－」。
岡山県から全国の伝統的工芸品の素晴らしさと伝統文化の魅力を国内外に発信し、陶芸や金工、木工など国指定の伝統的工芸品約60品目が全国から寄せられ、各種工芸品の展示・販売・製作実演や体験等が行われました。

当組合からは初日の２日（木）、３日（金）「高岡銅器」伝統工芸士や組合員ら11名が参加しました。全国各地の伝統的工芸品の魅力にふれ、各産地の伝統工芸士の技を目の当たりにしました。懇親会では全国各地から集まった伝統工芸士と交流し、互いに情報交換し、伝統産業のさらなる振興と発展を誓いあう実り多き大会参加となりました。

なお、来年（令和６年）の開催地は石川県です。

【伝統的工芸品月間国民会議全国大会】
■期間：１１月２日(木)～５日（日）
■会場：あ岡山芸術創造劇場 ハレノワ／コンベックス岡山
■公式HP：https://kougei-expo.com/okayama/